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2018-19ニューモデル情報 REXXAM

2018-06-01 (金) 21:32

フラッグシップ「POWER REX」シリーズ。“粘り”をキーワードにブーツのシェル素材をアップデート。見えない部分が目に見える変化を生み出す!

国産スキーブーツブランドとして、世界にも認められたREXXAM。昨シーズン、モーグルで大活躍をした堀島行真選手もREXXAMブーツを使用していることから、レーシングや技術選といったイメージの強いレクザムのスキーブーツにおける総合的な技術力を窺い知ることができる。
そのレクザムが誇るエキスパート向けのフラッグシップモデルが「POWER REX」シリーズ。来シーズンのニューモデルに向けて、レクザムはスキーブーツの筋肉ともいえるシェル素材の見直しを図ることとなった。雪上での低温下において、しなやかな弾性を発揮する樹脂素材をこれまでも使用してきたが、レクザムとしては満足していなかったのだろうか。この素材が本来持つ特性を最大限、発揮させるためにそのブレンドを見直すこととなった。また、成型時における流動性を高めるために、金型表面の全体にヘアライン加工を施すなどの金型修正が行われた。これによりシェル全体、そしてブーツ本来のポテンシャルを引き上げることに成功。スキーヤーにとって実際に得られるフィーリングとしてはターン時の粘りが強くなったという点が大きいという。このことはハイスピード下において、ダイレクトなパワー伝達とより繊細なスキー操作を実現してくれることにつながるであろう。


バックルも改良が施され、甲部分の第2フックが甲の形状に合わせた曲率の新形状を採用。さらにフィット感が増している

アスリートの筋肉も力強いだけではなく、どれだけしなやかに、そしてそのポテンシャルを最大限、発揮できるかでパフォーマンスは大いに変わってくるという。同じようにより良質な筋肉へと変貌をとげた来シーズンの「POWER REX」。見た目はでは分からない部分が、目に見える形でタイムアップやアグレッシブなターンへと導いてくれるだろう。
スキーヤーのインプレッションムービー、ライナップ詳細は下記よりチェックしてもらいたい。

ラインナップ詳細はコチラ
REXXAM HP:http://www.rexxam.com/index.html

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