エキスパートモデル「SUPERSHAPE」シリーズに軽量、操作性に優れた「POWERSHAPE」が登場

　「HEAD」2021-22ニューモデルのトピックスとしては、オンピステ・オールラウンドモデル「SUPERSHAPE（スーパーシェイプ）」シリーズに新たに「POWERSHAPEが登場。中上級向けのハイパフォーマンスモデルの「SUPPERSHAPE」よりも軽量で柔らかく、操作性に優れたセカンドモデルという位置づけとなる。
　ブーツのトピックスとしては、フラッグシップモデル「RAPTOR WCR」にフレックス140、ラスト96mmの「RAPTOR WCR 140」が加わった。従来の「RAPTOR WCR」は競技用のためかなりタイトな設計となっているが、96mmラストのモデルが加わったことにより選択肢の幅が広がった。またこれまで「VECTOR」シリーズが「FORMULA」としてモデルチェンジ。フレックス130、120はラストが98mm。110、100はラストが100ｍｍと快適性とパフォーマンスを兼ね備えたニューモデルとして生まれ変わった。
　スキーヤーの細かな要望に応え、レベルや志向に合わせて最適なモデルを提供するラインナップが充実した「HEAD」のニューモデルスキー＆ブーツ。試乗会や展示会ではまた注目を集めることになるだろう。
　
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