GEAR ギア
DESCENTE 水沢ダウンを使用した「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET ALPINE」を発表
2021-12-02 (木) 17:27
スキーのみならず日常使いにも大活躍!
水沢ダウンを使用したハイパフォーマンス&ハイクオリティジャケット
12/20(月)から数量限定で先行販売
発表会会場には1960年代に発表された「輝流」も飾られ、長年に渡る「DESCENTE」の技術の系譜が表現された
1954年からスキーウェアの開発をスタートし、半世紀以上にわたりスキーシーンをリードしてきた「DESCENTE」。その長い歴史で培われた技術、DNAのすべてが注ぎ込まれたといっても過言ではないほどの高品質ジャケット「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET ALPINE(アルパイン)が発表された。
2008年の登場以来、高品質ダウンとして支持を広げてきた「DESCENTE」の「水沢ダウン」。しかし、このジャケットは、単に「水沢ダウン」を使用したスキーウェアというわけではない。開発にあたっては“皮膚を持つウェア”そして“呼吸するウェア”というふたつのポイントが挙げられる。
ひとつめの“皮膚を持つウェア”。これは「Schematech Sky(スキーマテック スカイ)」という新たな素材が使用されている。
背中、首まわりに「水沢ダウン」を配置。素材、そして保温、換気などすべてにおいてハイスペックな仕様となっている
スキーウェアでは各部位に求められる機能はカッティングのよって構成されることが多いが「Schematech Sky」では一枚の生地から3D計測によって強度をもたせる部分、ストレッチを効かせる部分など最適に設計が施されている。そのため、余計なカッティングを極力減らし、近年「DESCENTE」が掲げてきたパターン設計「S.I.O」のテクノロジーと融合することによって、まるで包み込まれているような全くストレスを感じることのない着心地となっている。
ふたつめは“呼吸するウェア”。雪山といってひと括りにはできず、地域やシーズン、そしてその日の天候によっても条件はさまざま。そういった条件下で何度もベンチレーションの開け閉めや中間着、保温着を着たり、脱いだりするのは面倒というのも事実。これを解決したのが「3D Insulator System」。背中部分にダウン素材を使用しながらも、その特殊なチューブ構造とウェアの前後のそれぞれ設けられたベンチレーションによって、水沢ダウンによる高い保温性はもとより、余分な熱や湿度を効果的に排出することができる。これにより余計な汗、そして汗冷えということを感じることはなく、いわゆる“着っぱなし”でも快適に過ごすことができる。
この「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET ALPINE」は2022年からスイズのアルペンチームほか世界の強豪国においてチームウェアとして採用されることが決定している。世界最高峰の舞台で活躍するトップアスリートに要求にもしっかりと応えた“ハイパフォーマンス&プレミアムクオリティ”のスキーウェアといっていいだろう。
これだけの高品質、ハイパフォーマンスモデルとなるとやはり気になるのは価格ということになるが¥198,000(税込)とスキーウェアとしてはかなりの高価格。しかし、軽量感とノーストレスな着心地。そして水沢ダウンによる高品質はいちど袖を通してみると納得でざるを得ない。
「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET ALPINE」
価格:¥198,000(税込)
カラー:3色(レッド、ブラック、ホワイト)
サイズ:M、L、O、XO(メンズ) S、M、L(ウィメンズ)
ラインナップはシンプルにレッド、ホワイト、ブラックの3色。デザインもシンプルなため、スキーウェアとしてはもちろん、日常使いにもオススメといえるだろう。まずは数量限定での先行販売となる。11/30(火)から「DESCENTE TOKYO」。12/3(金)~12/15(水)まで「DESCENTE BLANC 梅田」「デサント公式通販サイト」での予約販売。そして12/20(月)から一般販売となっている。
「SNOW JAPAN」アルペンチーム。そしてナショナルデモンストレーターのオフィシャルウェアと今もなお、スキーウェアのトップを走り続ける「DESCENTE」。その技術、歴史、DNAが集結し「水沢ダウン」の進化系となる「DESCENTE MIZUSAWA DOWN ALPINE」。世界に先駆けてその実力を体感してみてはいかがだろうか。
DESCENTEはコチラから