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REXXAM 2022-23 New Model「R-EVO」teaser movie vol.2
2022-02-18 (金) 17:38
さらに深く、スピードの限界への挑戦
REXXAMブルーへの原点回帰とさらに進化した「R-EVO S」のパフォーマンスとは!?
インサイドのシェル厚を1mmアップすることで高められた足の一体感と剛性。深い内傾角を安定した状態でキープし、さらに高いスピード域にも対応可能な設計へと生まれ変わった
ジャパンブランド「REXXAM」のフラッグシップモデル「R-EVO」シリーズ。革新的なモデルチェンジから4シーズン目を迎え2022-23モデルは大きな変革期を迎えた。まず「R-EVO」シリーズの中でもアルペンレースや技術選などコンペティションモデルとなる「R-EVO S」のカラーが「REXXAM」のブランドカラーでもあるブルーへと変わる。1993年のブランド設立から30周年を迎える節目の年に原点回帰という意味合いもあるのだろう。「R-EVO」シリーズの登場以来、使用されてきたネイビーそして2021-22シーズンに登場したパッションオレンジは「R-EVO M」「R-EVO PLUS」には踏襲されている。
「R-EVO S」2022-23モデル ラインナップ
価格:¥121,000~¥68,200(税込)
フレックス:150、130、120、110、100、90
ラスト:Auto Fit-S 92-95mm(150、130)/92-96mm(120、110、100、90)
サイズ:23,0-28,5cm(150、130)/22,0-28,5cm(120、110、100)/22,0-26,5cm(90)
変革にあたり、変わったのはもちろんカラーだけということはない。ポジション設計、フィッティングなど「R-EVO」シリーズの根幹となる基本コンセプトはそのままに「R-EVO S」2022-23ニューモデルのポイントは“さらに深く、スピードの限界へ挑戦”ということになる。2021-22モデルと比較し、足の中心線を1mm外側へと設計変更された。このことが過度なエッジホールドを防ぎ、ターン後半からスムーズに加速へとつなげることが可能になっているという。またロアシェルのインサイド側を1mm厚くすることにより、足、インナーそしてシェルとの一体感が増し、さらに剛性が高められている。ターン時には外スキーに対して効率的な荷重と、深い内傾角を安定した状態をキープすることが可能となり、さらに高い次元でのスピード域のターンを可能としている。
ニューモデルの「R-EVO S」ではこれらの新たな設計に合わせてインナーブーツも改良され、「R-EVO 150S/130S/120S」の3モデルのシェルには剛粘性がアップした新素材が使用され、ホールド感、安定性、パワー伝達がさらに高められている。
ともに1mmといったわずかともいえる改良ポイントも実際に滑ると大きな差となって表れることだろう。その変化はこれから始まる試乗会で実際に試してほしい。
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