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自然と肌に優しいオーガニックコスメ「moani organics」
2018-06-27 (水) 21:09
いよいよ夏本番!
雪山でも使えるオーガニックの日焼け止めで肌と自然を守ろう!
2018年5月、アメリカ・ハワイ州議会において、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めの販売を禁止する法案が可決された。非営利の学術団体による調査では、現在、世界のサンゴ礁に流れ込む日焼け止めクリームやローションの量は、年間約1万4000トンに達し、紫外線をカットする成分として主に使用されている「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」がサンゴを白化させる原因になっているという。この成分はまた、人体への悪影響も指摘されている。
「UV SKI PROTECT MILK」(左)バニラホワイト (右)ココナッツブラウン
価格:各¥3,700+税(50g)
このニュースは、決してスキー界においても他人事ではないだろう。標高も高く、雪上という紫外線の影響を強く受けるウィンタースポーツにおいても日焼け止めはマストなアイテムのひとつだ。そしてマリンスポーツと同様に、自然の中で遊ぶスポーツという意味では現在進行形で起こっている環境変化は同じ課題を抱えているともいえる。
「moani organics」は、海と太陽、自然を愛する女性のために開発されたMADE IN JAPANのオーガニックコスメだ。現在、国内で販売されているオーガニック化粧品においては、しっかりとした基準がなく、少量でもオーガニック成分を使用していれば、“オーガニック化粧品”と謳うことができる状況であるという。しかし、「moani organics」の「UV SKIN PROTECT MILK」は世界で最も権威のある国際的なオーガニック製品の認証機関「ECOCERT」の認証を受けている。その基準は、製品の95%以上は自然由来原料であることや、製造が環境に悪影響を与えないことなどの、いくつもの厳しい基準をクリアした製品にのみ認証される。
「ゴールデン・ホホバオイル」(左)無香料 (中)ラベンダー&ティーツリー
価格:¥4,800+税(50ml)
「UV PROTECT&CARE LOTION」(右)
価格:¥3,700+税(100ml)
moani organicsの「「UV SKIN PROTECT MILK」は「SPF50+ PA++++」という最大レベルの紫外線防止効果を持ちながら、オーガニックのホホバオイル、ココナッツオイル(ヤシ油)、アーモンドオイル、アボガトオイル等の美容成分が配合されているので、紫外線をブロックしながらも、肌に潤いを与えてくれるという。また、小さな子どもから敏感肌の方まで使用できるというのもオーガニック認証商品ならでは。
ラインナップは肌をほんのり小麦色に見せてくれる「ココナッツブラウン」と、白浮きしにくい「バニラホワイト」の2種類。共に無香料。ほかにも保湿美容液「ゴールデン・ホホバオイル」と髪の毛用の洗い流さないトリートメント「UV PROTECT&CARE LOTION」が用意されている。
自然の中で遊ぶスポーツだからこそ、食べるモノや身につけるモノなど、出来るだけ自然に優しいモノを選びたい。すべてオーガニックで生活するのもなかなか難しいけれど、これは無理することなく、手軽に取り入れることができそうだ。肌やカラダそして、自然を大切にするひとつのきっかけとして、この夏は日焼け止めを見つめなおすということから始めてみるのもいいだろう。
「moani organics」は現在開催されているISG石井スポーツの「カスタムフェア2019」東京・五反田会場7/20(金)~7/22(日)にてブースを出展予定。来場の際は、手に取ってみてはいかがだろうか。
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