「FISCHER」2022-23ニューモデルはオンピステ、オフピステともに気になるモデルが登場する。まずは基礎シーンで支持される「RC４」シリーズ。ラインナップそして構造面でも大きなモデルチェンジはなく、来シーズンも「RC4 WORLDCUP CT」「RC4 WPRLDCUP RC PRO」「RC4 WORLDCUP SC PRO」。PROよりも軽量で柔らかなプレートを搭載した「RC4 WORLDCUP RC」「RC4 WORLDCUP SC」。また「RC4」シリーズのエントリーモデルとして「RC4 RCS」とラインナップされる。注目は「RC4 WORLDCUP SC」にセレステ（空色）という別カラーの登場。2021-22シーズンでもピンク色のバージョンもあったが、ニューモデルのセレステ（空色）は性別を問わずチョイスできる。どこかイタリアの某自転車ブランドを彷彿とさせる新たなカラーバリエーションは注目を集めるだろう。
　アルペンワールドカップのようなレースシーンのイメージが強い「FISCHER」だが、フリーライドモデルも目が離せない。2022-23ニューモデルでは「FISCHER」のフリーライドシリーズ「RANGER」がモデルチェンジを果たす。センター幅116、108、102、96、90mmというラインナップのなかで、モデルごとに異なる形状のチターナル素材が敷かれている。また116、108、102はツインチップ形状。96、90はテールがフラットという仕様になっており、各モデルそれぞれ得意なシチュエーションで最大限に発揮されるように設計されている。
　オンピステ、オフピステどちらの志向、シチュエーションでも優れた滑走性能を有する「FISCHER」のニューモデル。その性能は自身でぜひ体感してほしい。
　
FISCHERはコチラから