GEAR ギア
MILLET アムリシューズ
2018-06-28 (木) 20:14
クライミングシーンから生まれた、この夏、最強の街履きシューズ登場!
創業は1930年代。ショルダーストラップ付のバッグからブランドをスタートさせた「MILLET」。その後、バックパックへと進化させ、一気に山岳ブランドとして成長していった。現在ではバックパックのみならず、アパレルやクライミングシューズまで幅広く展開。世界中のアルピニストから熱い支持を受けている。
「4 Points Grip™アウトソール」
岩でもグリップ力を損なわないクライミングソールと全く同じ素材を採用。 クライミングゾーンはスムースな路面に対しての吸着力を発揮
「Matryx® ファブリック」
しなやかなケブラー素材と軽量な素材を組み合わせる独自製法により、通気性と耐摩耗性に優れた素材に仕上げられた
登山、クライミングといったイメージが強いMILLET。しかし、スキーウェアのラインナップも豊富だ。今年の平昌オリンピックではスキー王国、オーストリアの公式ウェアにも採用。日本国内においても昨シーズン、SIA(日本プロスキー教師協会)デモンストレーターの公式ウェアもMILLETが採用された。ヨーロッパアルプスの厳しい環境の中で生まれたウェアは雪上における高い品質を保ち、フレンチブランドならではの洗練されたデザインとシルエットはデモンストレーターの滑りを一層、際立たせることになったであろう。
(上)MEN’S(TARMAC/GREEN MOSS)サイズ:25.0~28.5cm
(左下)MEN’S(ELECTRIC BLUE/ORANGE)サイズ:25.0~28.5cm
(右下)WOMEN’S(TARMAC/HIBISCUS)サイズ:23.0~25.0cm
価格:¥17,000+税
そのMILLETからこの夏、普段使いにも最適なアプローチシューズが発売された。「アムリ」という名のこのモデルは、基本的には、クライングシーンにおけるアプローチシューズというカテゴリーだ。そのため、グリップ力に優れたソールが採用され、シューズ全体としても通気性やフィット感、そして快適な設計となっている。そして軽量(280g-ペア men’s8)に仕上げられている。
本国スタッフも岩場に行くときはもちろんだが、普段の街中でも使用しているとの事から、その使い勝手の良さが伝わってくる。ヨーロッパと較べて、湿度が高く、ジメジメとした梅雨、そして夏を迎える日本。この軽量感と通気性はむしろ、街中でその効果を発揮するだろう。
ローカットでシンプルなデザインは普段使いとしても合わせやすく、もちろん、ちょっとしたトレッキングやキャンプといったアウトドアシーンでも活躍するだろう。
これから迎える夏本番。これならいつもよりアクティブな毎日を過ごせる気がする。
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