GEAR ギア
This is ARMADA
2018-07-05 (木) 17:15
ライダーズブランドの先駆け「ARMADA」
フリースキーシーンをリードしてきたブランドはこれからどんな進化をしていくのか!?
2002年、当時フリースキーシーンの若きカリスマであったタナーホール、JPオークレアを中心に立ち上げられたブランド「ARMADA」。「スキー界に革命を起こす!」という誓いのもとスタートしたブランドは、瞬く間にフリースキーシーンを席巻していった。
まだ10代の頃のタナーホール。スキーへの情熱は冷めることなく、
来期はフリーライド・ワールドツアーへの参戦を表明!
それには彼ら自身の活躍はもちろんだが、自分たちが本気で遊ぶためのギアという意味において、彼らが送り出すモデルが一般スキーヤーにも評価され、浸透していった結果だろう。そして、日本でもパウダースキーブームの火付け役ともなった名機「JJ」が発表された。パウダーでの浮力、そしてゲレンデでの取り回しやすさは日本市場にもマッチし、パウダースキー=「JJ」と言っても過言ではなかったであろう。
「JJ」が、そして「ARMADA」がどうして日本市場でも支持されたのか?偶然ともいうべきか、パウダーブームというのも追い風となったのは確かだが、上野雄大そして、彼が地元、野沢温泉で展開する「COMPASS HOUSE」を無視することはできないだろう。
ミーティング場所は社内にあるミニランプにて。
遊び心に溢れたARMADAらしい風景
「ARMADA」のブランドコンセプトをそのまま日本で体現しているかのような「COMPASS HOUSE」では、単なるスキーショップという枠におさまらず、「ARMADA」をそして、フリースキーをお客さんと一緒になって楽しんでいる。その輪は着実に広がりを見せ、日本のフリースキーの発信基地となった。
2018年、日本国内においても様々なフリースキーブランドが展開されるようになった。その中であらためて「ARMADA」とは!?と立ち返ったのか、彼らはWEB MAGAZINEという形でブランドの魅力や、製品テストを兼ねたトリップの様子などの発信をはじめた。これからもフリースキーシーンをリードし続けていくであろう「ARMADA」に今後も目が離せない。