「私をスキーに連れてって」公開から30周年記念プロジェクトモデル
7月いっぱいまで、ISG石井スポーツ神田本館にて受付中！

7/22（日）で終幕したISG石井スポーツ「カスタムフェア2019」。会場にはプロスタッフ推薦の「ISGアワード」受賞したニューモデルが特別に展示されるなど、特別な演出が近年、好評を得ている。
その中で、新しくも、どこか懐かしい雰囲気を醸し出すブースがあった。映画「私をスキーに連れてって」の公開から30年を記念して発足したプロジェクトの記念ブースだ。ブースには撮影当時、使用された実際の板、ウェアなどが展示され、当時を懐かしむ人も大勢いたことだろう。そして、このプロジェクトは昨シーズンからスタートし、イベントも行い、ついには「SALLOT」デザイン復刻のスキーを登場させた。

だが、決してこのプロジェクトは、「昔はよかった・・・。」というようなお決まりの懐古主義ではない。次世代に向けて、これからもあの時のように、たくさんの人たちにスキーをそして雪山を楽しんでもらいたい。というメッセージが込められているのではないだろうか。今回の発起人でもある俳優の田村幸士も「SALLOTはスキーを愛する方はもちろん、久しくスキーをやっていない方やこれから始めようと思っている方にも雪の魅力を伝えられる活動を継続して続けていきます。そしてスキーを続けている皆さんが、シーズンに１回でもスキー未経験者をスキーに連れていけばスキー人口は２倍に増えます。全員が「スキー親善大使」として最高に楽しんでいる自分を発信していけばスキーはもっともっと盛り上がるはずです。懐かしむだけではなく、これから為に何ができるか。雪を愛する全ての人と一緒にスキー・雪国を存分に楽しんで、発信してければこれ以上ない幸せです。」
と述べている。

「カスタムフェア」会場での「SALLOT」ブース。撮影当時、実際に使用されたスキー板やウェアも一緒に展示された

このように、このプロジェクトは、単なる記念事業ではなく、スキーというスポーツのこれからをリードしていくであろうプロジェクトの始まりといってもいいだろう。
　さて、今回、発表されたスキーは完全受注生産となり、申込は今月いっぱいと残りわずか。会場で気になっていた方は、もう1度、あの頃の熱い思いと一緒に振り返ってもらいたい。取り扱いは「石井スポーツ 神田本館」となっているので、来店、遠方の方は問い合わせをお願いしたい。

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