GEAR ギア
Snow Gear Collection 2023-24 STOKCLI New [LASER] & REXXAM New Color [R-EVO M]
2023-03-20 (月) 6:20
しなやかな滑りに、さらなる滑走性!
近年、アルペンスキーやスキークロスなどのワールカップシーンにおいて存在感を示し続ける「ストックリースキー」。そんなトップカテゴリーでの知識と技術を結集させ、エキスパートスキーヤーへと送り出されるのが『LASER』シリーズ。
2023-24モデルでは、その『LASER』シリーズがフルモデルチェンジされる。
全てのNEWモデルに搭載されているのが、カーボンが練り込まれているという黒いサイドウォール。
ストックリーの特性である、しなやかな滑りを引き出すことはもちろん、カービングターン時の雪面に触れたサイドウォールからも滑走性を引き出し、ターン中の安定性を生み出すという。
さらに、GSには『CSC』、SLには『CPT』と滑りの用途に応じたカーボンシートが内蔵されており、あらゆる雪面状況下でもスキーの性能を落とすことなくハイパフォーマンスが可能だという。
また、一色の単純なデザインからGS、SC、SLの文字をデコメンドしたデザインに変更。そのトップシートの材質変更によって高速域での安定性も向上したという。
LASER GS
LASER STで実績のあるCSC(Carbon Steering Control)を採用。加速性能と安定性を両立した、マスターズのGS競技、基礎用ロングターンモデル。(サイズ:168,175,182)
LASER SC
シリーズ No.1のベストセラー。広めに設定されたセンター幅により雪質を選ばない、柔軟でいて俊敏な操作性を実現。エキスパート向けオールラウンドモデル。(サイズ:156,163,170)
LASER SL
CPTを採用。高速域でもスキー全体を雪面を捉え、滑走性と安定性を両立したショート系、エキスパートオールラウンド、基礎用ショートターンモデル。(サイズ:158,162,172)
R-EVO Mシリーズに、真っ赤なニューカラーが誕生!
そして、レクザムからはR-EVO Mシリーズに真っ赤なニューカラーが誕生した。
23-24モデルのR-EVO M シリーズは、「BX-H22」を新たに搭載し、タングによるパワー伝達、ホールド力が更にアップ。滑らかな足首の動きを実現した。
もちろん「R-EVO」シリーズの基本コンセプトでもある、理想的な足のポジションを自然に再現する「REVO POSITION」をはじめ、振動を吸収し、なめらかな滑りを実現する「LINK FRAME」、スキーヤーの足幅に合わせてオートマチックに足幅を調整してくれる「AUTO FIT」はしっかりと踏襲されている。
また、この赤色はフレックス150から90まで全てのMシリーズで採用。
先日行われた、第60回全日本スキー技術選手権大会で、男子5位入賞を果たした水落亮太選手、女子11位の太田好美選手のパフォーマンスを支えた、レクザム、ストックリーの性能を全国の試乗会で、是非、試してみてほしい。