RC4 RCSに、POWER TIとPOWERが加わりRC4シリーズが身近に!!!

FISCHER「RC-4」シリーズは、アルペンレースで培われた技術を活用し、一般スキーヤーの幅広いニーズに応えるべく展開してきた。しかし、そのモデルは上級者向けが中心で、必ずしも誰もが扱えるスキーではなかった。そこに、2シーズン前より登場したのが『RC4 RCS』だ。

1級、2級レベルのスキーヤーが、更にレベルアップを目指すためのステップアップモデルと位置付けられたこのモデルは、フレックスやプレートなども軽く扱い易くなっており、サイドカーブもショートターン系のモデルSCよりも広く設定されている。
1台でロングターン、ショートターン、コブ斜面など全てをこなしたい方やバーン状況や天候に関係無く滑りを求められるインストラクターの方々に向いているスキーだ。

そして、そのRCSを更に扱い易くしたモデルが新商品となる『POWER TI』と『POWER』だ。

全体のシェイプ、サイドカット、ラディウスはRCSと全く同じ。違いは、ビンディングとプレート。更にチタンの量などを減らし、軽くて柔らかいスキーを演出している。

FISCHER RC4 POWER TI

『POWER TI』は細く短くなったチタンシートが足元を中心に入っている。またビンディングはセパレート型のTWIN POWERRAILが使われ、それにより、RC4シリーズ特有のキレを保ちながら、更なる軽さと柔らかさを実現した。

FISCHER RC4 POWER

『POWER』は、チタンシートが入っていない。芯材も、とても軽いPOPLAR WOODCOREのみを使用。
RC4シリーズの中で最も軽いモデルとなる。

FISCHERの「RC4」シリーズのキレのある滑りが、中級者でも体験出来るモデルが登場。
軽くて柔らかいだけでは無い、キレのある滑りを体感してほしい。

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