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今シーズンコブの滑りが変わる!? Kandatsu Fusion Bumps School
2020-12-25 (金) 17:17
不整地攻略のカギは整地での基礎技術にあり!
モーグル元ナショナルチームメンバーが直接指導
基礎スキーヤーにも目からウロコのスペシャルなプログラム
モーグルで4度のオリンピック出場を果たした附田雄剛がこれまでの経験をもとに、プログラムの監修そして自ら校長をつとめる
新潟県「神立スノーリゾート」。関越道・湯沢ICからの抜群のアクセスで人気のスキー場。しかし、近年は充実したパークやフリースキースクールなど、フリースタイル系のコアなユーザーの聖地として人気を集めている。その「神立スノーリゾート」のなかでも注目したいのが「Kandatsu Fusion Bumps School」。
“Bumps”その名の通り“コブ斜面”に特化したスクール。約20年モーグルナショナルチームとして活躍し、4度のオリンピック出場を果たした附田雄剛がそのプログラムを監修し、校長をつとめる。ほかにも講師にはワールドカップの出場経験のある桑原竜司や2018年の平昌オリンピックまで3度のオリンピックに出場した西伸幸といった元ナショナルチームがそろった豪華な顔ぶれ。
これだけのメンバーが集まるとモーグルに特化したスクールと思われるかもしれないが、「Kandatsu Fusion Bumps School」はコブ斜面の攻略に悩む、またはもっとうまくなりたいという基礎スキーヤーにも好評だという。世界のトップレベルで培われた経験をもとに築きあげられたその理論は、コブへの概念が一変するほどの“目からウロコ”だという。
ワールドカップの出場経験をもつ桑原竜司(上)3度のオリンピックに出場した西伸幸(下)といった世界レベルの講師陣から直接指導を受けることができる「Kandatsu Fusion Bumps School」
ハイスピードで直線的に滑るモーグルも、まわしこむカービングも基本的な技術は同じで、共通する技術だという。レッスンでは、整地でコブを合理的に滑るための基礎技術を習得し、それからコブ斜面を滑ることで無駄な動きをなくし、合理的なカラダの使いかた、滑り方が身に付いていく。まさに、整地と不整地の技術を融合(フュージョン)させた「Kandatsu Fusion Bumps School」ならではの理論。
レッスンも通常のグループレッスンから、マンツーマン、グループでのプライベートレッスンも用意されている。また、さまざまなテーマのスペシャルキャンプも開催されているので、モーグル志向の方はもちろんだが、どうしてもコブの課題をクリアできないなどコブ斜面に苦手意識をもっている基礎スキーヤーには、いちどは体験してもらいたいプログラムだ。世界のトップレベルを知る「Kandatsu Fsuion Bumps School」が今シーズン、コブの滑り方を変えてくれることだろう。
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