「REVSHOCK」搭載ニューモデルが試乗できる「TEST DRIVE」
ナショナルデモンストレーターによるレッスン「北海道ATOMICスキーキャンプ」
フリーライドの世界へと「Next Hero Project」

　全国各地でスキー場もオープンをむかえ本格的にシーズンがスタートした。「REVOSHOCK（レボショック）」テクノロジーの登場によりフラッグシップ「REDSTER」がフルモデルチェンジを果たした「ATOMIC」も試乗、レッスンなどトップスキーヤーとともに雪上イベントがスタートしている。
　12/18（土）～12/19（日）は長野県「野沢温泉スキー場」でニューモデル試乗会「TEST DRIVE」が開催される。基礎シーンで人気の「REDSTER i」シリーズを中心に今シーズン新たに搭載された「REVOSHOCK」テクノロジーを体感する絶好の機会となっている。参加費は無料だが、「ATOMIC」のメルマガ会員限定となっているのでこれを機に申し込んでみるのもいいだろう。
　北海道では12/26（土）に「カムイスキーリンクス」にて「北海道ATOMICスキーキャンプ」が開催。例年はジュニア技術選を目指すキャンプであったが、今シーズンからは大学生以上、シニアまで参加可能となっている。ナショナルデモンストレ-ﾀｰの大場奨三、須川尚樹、片岡嵩弥ほか若手の技術選選手も参加し、ジュニア、シニアに分かれシーズンインから一気にレベルアップを目指すことができる。

　基礎だけでなくフリーライドでもトップライダーが揃う「ATOMIC」。彼らが集結し、子どもたちへとフリーライドの世界へと導く「Next Hero Project」が今シーズンから本格的にスタート。第1弾は、2/11（金）、2/13（日）北海道「テイネハイランドスキー場」にて講師にフリーライドシーンを牽引してきた児玉毅を迎える。2/19（土）、2/20（日）第2弾はスロープスタイル。開催場所は同じく「テイネハイランドスキー場」。ワールドカップ出場経験のある佐々木玄が講師をつとめる。第3弾はハーフパイプ。3/5（土）、3/6（日）新潟県「石打丸山スキー場」もしくは長野県「野沢温泉スキー場」が予定されている。講師はソチオリンピックで銅メダルを獲得した小野塚彩那。
　自然の地形を活かした滑りや、スロープ、ハーフパイプなどフリーライドといってもさまざま。将来オリンピックやFWTを目指すジュニアスキーヤーたちにとっては貴重な時間となるだろう。「Next Hero Project」はいずれも募集人数が少数のため、早めの申し込みをオススメしたい。
　ジャンルは違えども、トップスキーヤーと一緒に過ごす時間が上達へのいちばんの近道。レース、基礎、フリーとそれぞれのジャンルでトップスキーヤーがそろう「ATOMIC」の試乗会、レッスンに参加して今シーズンはさらなるレベルアップを目指したい。

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