北京オリンピックで三大会連続のメダルを獲得したノルディックスキー複合の渡部暁⽃選⼿が、気候変動と密接に関わるウィンタースポーツとビジネスの⼒で気候変動を逆転させることを⽬標に掲げる「Allbirds」とパートナーシップを締結。

　渡部選手は今期から地球温暖化防止にスポーツの力で貢献し、雪を次世代に残す為にCo2排出量を実質ゼロ（カーボンニュートラル）で競技活動を行う為の“エコパートナー”を募集しており「Allbirds」と想いが⼀致。パートナーシップが⽣まれた。

■Allbirds からのサポート 内容：
1.渡部暁斗の競技活動をカーボンニュートラルで実現する為、渡部暁斗世帯の年間のカーボンフットプリント“ 70 トン”（ 国連のカーボンフットプリント計算ソフトより ）に、長野県の森林クレジット価格 15,000 円／トンを かけた 1,050,000 円（税別）を 、ヘッドギアの広告料としてご購入。
この広告料は全て長野県の森林クレジットの購入にあて、ヘッドギアには「 Allbirds 」ロゴを掲載して、 2022 23 シーズンのワールド杯、世界選手権に出場予定。

2.渡部暁斗のトレーニング、普段履きのシューズをAllbirds からご提供頂きます。
Allbirds のシューズのカーボンフットプリントは平均 8.8kg で、一般的なシューズの平均 14.1kg に比べて約 38 ％カーボンフットプリントが少ないため、渡部のカーボンフットプリント軽減に繋がります。

■渡部暁斗コメント：
　現状に満足せず、ビジネスの力で気候変動を逆転させるという目標へ向かうAllbirds の強い意志と行動力に感銘を受けました。シーズンを共に戦って頂くことは、私が戦い続けることをこれまで以上に意味のあるものにしてくれます。足に吸い付くようなフィット感のシューズで足元を支えて頂き、新しい挑戦の道を歩んで行きたいと思います。

■Allbirds とは
“ビジネスの力で、気候変動を逆転させる”という目標を掲げ、メリノウールやユーカリなど自然由来の素材を採用し、環境への負荷を抑えたサステナブルなシューズ、アパレルを展開するアメリカのブランド。日本では原宿・丸の内・梅田とオンラインストアを展開。 2030 年までにカーボンフットプリントを、ほぼ「ゼロ」にするという目標の為に、全ての商品にカーボンフットプリントを明記するなど、革新的な取り組みを続ける業界のフロントランナー。