本日、2月6日より、2023 FIS Alpine World Ski Championships（アルペンスキー世界選手権大会）がフランスのクーシュベル／メリベルで開催される。

2月6日　女子アルペンコンバインド
2月7日　男子アルペンコンバインド
2月8日　女子スーパー G
2月9日　男子スーパー G
2月11日　女子ダウンヒル
2月12日　男子ダウンヒル
2月14日　混合団体パラレル
2月15日　男パラレル、女パラレル
2月16日　女子ジャイアントスラローム
2月17日　男子ジャイアントスラローム
2月18日　女子スラローム
2月19日　男子スラローム
（この模様は、連日NHK BSで放送されます。）

全日本スキー連盟から発表された代表選手は、小山陽平選手、加藤聖五選手、安藤麻選手。
出場種目については、ナショナルチームで決定するとされており、今回の代表選手はいずれも主要レースでスピード系（DH、SG）に参戦していないため、15日の男女パラレルスラロームからの参戦になりそうだ。

また今季驚異的な強さで、11回もの勝利を重ねW杯通算勝利数86勝まで、あと1勝と迫っている。アメリカのミカエラ・シフリン選手は、DH、SG、GS、SLと主要4種目にエントリーするとみられ、日本では女子のアルペンレースのTV放送が少ないためその滑りを観られる貴重な機会になりそうだ。

男子の注目は、昨シーズンW杯総合優勝のスイスのマルコ・オーダーマット選手。男子もスピード系種目、DH、SGのTV放送の機会が少ないため、スピード系にも強いオーダーマット選手の滑りが観られる機会を逃さないで欲しい。
大会は、2月19日まで開催される。