磐梯山温泉ホテルでふたつのスキー場を満喫
スノーデビューからガンガン滑りたいキッズまでお得なプランと豊富なアクティビティ
酒処・会津の地酒も満喫！

　福島県・磐梯エリア、猪苗代湖側に位置する「アルツ磐梯」。そして山の反対側、北側に位置するのが「猫魔スキー場」。それぞれ異なるキャラクターで多くのスキーヤー、スノーボーダーが集まるスキー場だ。なかでもパークの充実度は他のスキー場とは明らかに一線を画し、初心者からエキスパート、トッププロレベルまでが楽しめる国内屈指のスキー場といってもいいだろう。しかし、「アルツ磐梯」「猫魔スキー場」はそんなフリースタイルだけのスキー場ではない。ファミリーや大人のグループでも楽しめるアクティビティも満載だ。そして「アルツ磐梯」の目の前にある「磐梯山温泉ホテル」を利用することでお得なプランもさまざま用意されている。

スクールから雪遊びまで、豊富なアクティビティでキッズスキーヤーをサポート

　まず、ファミリーにお得なプランとして、小学生以下はスキー、ウェアやゴーグル、グローブといった小物までレンタルが無料となっている。しかも、「アルツ磐梯」の緩斜面のコースを滑れる初心者向けのリフトも無料だ。まだ、ゲレンデには出れないお子様向けにもソリなどの雪遊びグッズがもちろん無料で用意されている。上達を目指すキッズには、楽しみながら確実にステップアップできる「星野リゾート」オリジナルのレッスン「雪ッズ70」や、ナイター営業前の圧雪車に同乗体験できるアクティビティもあり、スノーデビューからガンガン滑りたいキッズまで、家族でスキーを思いっきり楽しむことができるだろう。

会津伝統の「たぐり飴」づくりを体験できる「雪原の飴よばれ会」

　また、今シーズンは、「雪原の飴よばれ会」というイベントもスタートした。これは元々、会津地方で冬に、もち米と麦芽を使った「たぐり飴」を各家庭で作り、ふるまうという文化があり、それを体験できるというもの。「雪原の飴よばれ会」では、雪の上で飴を固め、オリジナルの飴を作ることができる。こういった地元の文化に触れ、体験することはスキーを通した“旅”の魅力として、子どもにとってもかけがえのない思い出となるだろう。
　ファミリーだけでなく、大人同士のグループでも「アルツ磐梯」「猫魔スキー場」「磐梯山温泉ホテル」は十分すぎるほどにスキー（日本酒も）を満喫できる。今シーズンは「雪上徒歩ルート」が「アルツ磐梯」と「猫魔スキー場」の間に開設されることから、降雪後であれば「猫魔スキー場」でパウダーを思う存分、満喫するのもいいだろうし、猪苗代湖を望むコースバリエーション豊富な「アルツ磐梯」で滑りまくるのもいいだろう。

数多くの蔵元がある会津の日本酒を満喫できる居酒屋体験ツアーは大人に人気のプラン

そして、アフタースキーには“オトナの楽しみ”も用意されている。会津の居酒屋体験ツアー「会津の居酒屋GO」だ。四方を山々に囲まれた会津盆地は豊富な積雪とともに良質な米、水に恵まれ、現在でも数多くの蔵元が存在する東北でも指折りの酒処だ。その日本酒と地元の料理を味わうことができるのがこの体験ツアー。「磐梯山温泉ホテル」おすすめの約20店を掲載したオリジナルマップを手に、夜の会津若松市内を散策（飲み歩く）するのもいいだろう。予約は必須だが、ホテルからの往復送迎バスがあるので、安心して会津の地酒を満喫できる。
　また、スキーヤーにはうれしいサービスとして、チェックアウトが13：00と、かなり余裕をもたせている（上記、居酒屋体験ツアーによる二日酔い対策ではない）。これならば「アルツ磐梯」の通常オープンより30分早く滑ることができる「ファーストライド」（通常1,000円、宿泊者無料）で朝イチのきれいなバーンを楽しんだ後、ゆっくりと朝食をとっても、余裕をもって出発できるだろう。
　ほかにもスキー、そして滞在を通した旅の魅力に溢れた「磐梯山温泉ホテル」で「アルツ磐梯」「猫魔スキー場」を今シーズンは思う存分、楽しもうではないか。

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