ユーザーに最も近くが最も遠い存在。ゲレンデで憧れの眼差しを受け続けるスキーヤーたち

スキーブランドFISCHERが後押しするチームに着目したドキュメンタリーを制作。
最終章となる第三弾は、スキーの上手さを競う技術選で活躍する『DEMOチーム』です。

魅せる大会『技術選』コーチや仲間に見てもらうことが高得点につながる

スキー技術選手権は設定されたバーンで規定の滑りをし、ジャッジによって採点される競技。
極限のスピードでスキーをコントロールし、さらに会場を魅了する滑りが求められる。

この競技は見栄えによって点数がつくため、練習段階からコーチや仲間に滑りを見てもらい、また自分の滑りをビデオでチェック。指摘された部分と自身の滑りの感覚をすり合わせる作業が必要となる。

フィッシャーDEMOチームは数年前までは数人で活動していたが、ここに来て、優勝経験の有る選手が加入したり、若手が台頭するなど人数も増えて、合宿でも一本一本の滑ってはアドバイスや意見が飛び交い、活気を見せていた。

また、最終目標となる全日本スキー技術選手権大会は数年ぶりに北海道で行われたため、北海道の乾いた独特な雪をイメージして練習に取り組んでいた。しかし結果は・・・

全日本の頂きを目指すとともに、ゲレンデで魅了する滑りを求め続ける姿を追いました。

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