全日本スキー技術選手権大会“技術選”で現在3連覇中の栗山未来（SAJナショナルデモンストレーター）がシーズン前の総復習としてピスラボでレッスン。
　vol.4では、両腕を肩の前で組んで滑ってみましょう。そうすることでバランスが上に来て、滑る難易度も上がります。この状態でしっかりとターンができると、実際の雪上でも安定したターンづくりが可能になってきます。ハンドワークを取り除くことで、体幹をうまく使い、ターン時における体のバランスをとることを心がけましょう。ひとつひとつのターンを丁寧にしっかりと体幹を意識して滑ることで、実際の雪上では見違えるようなターンを描けるようになります。

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