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2019-20 FISアルペンワールドカップ開幕

2019-10-28 (月) 20:57

男女ともに日本勢は2本目進出ならず
女子GSでは17歳の新星がWC初優勝

 

 
 2019年10/26(土)オーストリア・ゼルデンにて今年もアルペンワールドカップが開幕した。日本チームからは女子、安藤麻(日清医療食品)、荒井美桜(サンミリオンSC)、向川桜子(秋田ゼロックス)。男子は加藤聖五(野沢温泉スキークラブ)の4名が出場。特に過去2年連続でゼルデンでは2本目に進出している安藤麻には期待もあったが、日本勢は4名ともに2本目に進出することはできなかった。
 総合優勝3連覇中のミカエラ・シフリン(USA)が絶対本命の女子では、アリス・ロビンソン(NZ)17歳が初優勝を飾るサプライズを見せ、FIS公式サイトでも“Alice in Wonderland”と紹介された。男子は本命の一人アレクシス・パントゥロー(FRA)が盤石の滑りで優勝、2位にも同じフランスのマシュー・フェイブラ(FRA)が入り、フランス勢がワンツーフィニッシュを果たした。本命のもう一人、ヘンリック・クリストファーセン(NOR)は18位という結果に終わった。地元オーストリアからは男女ともに表彰台を逃し、やはり今シーズンのワールドカップは新時代への幕開けとなりそうだ。

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