いよいよ今週末にせまった2020-21シーズンのアルペンワールドカップ。昨シーズン「全日本スキー選手権大会」スラロームで優勝を果たした小山陽平選手（日本体育大学）。ワールドカップも初めてシーズンを通しての参戦となり、12月のバルディゼールでは2本目に進出するなど（2本目はDNF）確かな成長を感じさせるシーズンであった。シーズンを通して感じた世界トップレベルとの差。コロナ禍でのオフシーズン。そして2020-21シーズンへの意気込みなど、日本アルペンチームの新エースとして、その思いを語る。