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吉岡大輔が教えるショートターンレッスン 目指せ!!スピード感があるショートターン バリエーション1

2021-01-04 (月) 17:27

 
 アルペンレーサーとしてワールドカップ、トリノオリンピックに出場。その後、技術選でも3度の優勝をほこる吉岡大輔のショートターンレッスン。
 今回のレッスンではバリエーションのトレーニングを紹介します。落差のあるショートターンでは、極端に下半身だけを使うという動きではなくなります。上半身も傾け、正対に動いていくというイメージをつくるため、ストックを肩にあてて滑ります。ストックを肩におくことで視線を少し高く保ち、上半身の動きも加えながらスキーの角づけをおこな動きを意識するための練習です。落差が大きいショートターンをする場合はスキーの向きと体の向きをロングターンと同じように正対させていくイメージです。注意点としては目線も一緒にななめになってしまったり、正対の意識が強くなり過ぎてしまうと、山まわりの部分で体がローテーションしてしまうおそれがあります。そのため、スキーよりも山側を向かない。そして極端に外向もしない。スキーに正対するということと、目線に注意してみてください。
次回はバリエーションドリル2を配信予定
 
vol.1 導入編はコチラから

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