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武田竜が教えるカービングターンレッスン 強いカービングは捉えからの捻りこみ ドリル1
2021-01-12 (火) 14:06
アルペンレーサーとしてワールドカップにも出場し、その後、技術選へと舞台をうつし2019年には念願の総合優勝をはたした武田竜がカービングターンをレッスン。
今回のレッスンでは、プルークスタンスで外スキーの捻じりを強く感じるドリルとなります。この滑りでは、外側のスキーを開いているため、切り返しから膝を返し、角づけから荷重への準備がスムーズに行えます。さらに踏む動作をするとテールがズレるので、足首、膝、股関節の順番に捻じりこみ、捉えたエッジのままターンをします。注意点としては、上体が横にスライドするだけの滑りになると膝から下が使えなくなるので、なるべく腰の高低差をつくります。そして、骨盤の縦の動きとスライドする横の動きの両方を使いながら、角づけを切り替え、捻じり込む動きを使うのがポイントです。
次回はドリル2を配信予定
Vol.1導入編はコチラから