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武田竜が教えるカービングターンレッスン 強いカービングは捉えからの捻りこみ ドリル2
2021-01-14 (木) 19:00
アルペンレーサーとしてワールドカップにも出場し、その後、技術選へと舞台をうつし2019年には念願の総合優勝をはたした武田竜がカービングターンをレッスン。
今回のレッスンでは、自分から捻じりこんでいく動きをつかむドリルとなります。スピードを落としたパラレルターンでフルカービングではなく、少しズレのあるターンで滑ります。角づけのとらえは甘くなりますが、その角を崩さないようにトップからテールまでスキーの角度を保ち、自分から動いて捻じりこんでいきます。外にスキーを押しながら捻じるのではなく、スキーの落下とともにエッジを外さないで体の下に入れるような動きで捻じりこみます。慣れてきたら、少しずつ鋭い角づけにしていき、加速させても自分から捻じりこめているかを確認してみましょう。
次回はドリル3を配信予定
