2022年10月21日、長野県白馬村の白馬ジャンプ競技場で『第101回全日本スキー選手権白馬大会・ジャンプ競技・種目ノーマルヒル 兼 第19回NBS杯スペシャルジャンプ大会』が開かれた。

全日本のスキー種目として、先ずはスキージャンプが2022-23シーズンの先陣を切った。

紅葉が進む白馬ジャンプ競技場に、北京オリンピック金メダリストの小林陵侑選手をはじめ、レジェンド葛西紀明選手、また女子では高梨沙羅選手、伊藤有希選手など国内のトップ選手が募った。その中にはノルディックスキー複合ラージヒル団体で銅メダルを獲得したメンバー、山本亮太選手と渡部善斗選手も参加。豪華な顔ぶれが揃った。

上位選手は下記の通り

女子ノーマルヒル
1位　高梨沙羅　212.9
2位　伊藤有希　203.0　　
3位　丸山希　186.1
4位　勢藤優花　181.2
5位　岩崎里胡　166.7
6位　久保田真知子　156.4

男子ノーマルヒル
1位　二階堂蓮　255.9
2位　小林陵侑　249.9　　
3位　山本涼太　231.1
4位　中村直幹　219.8
5位　清水札留飛　211.5
6位　岩佐勇研　209.5

男子は、小林陵侑選手を抑え好調の二階堂蓮選手が優勝。女子は高梨沙羅選手が６連覇を決めた。
上位選手はここからW杯、そして世界選手権へと本格的な雪シーズンの戦いに突入していく。

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